#メイク・レッスン
歯紅を気にせず笑える女の子になる。気になる“歯紅問題”のお悩み解決法!
目次
女の子なら誰もが経験したことのあるリップメイクの悩み“歯紅問題”。
せっかくキレイにお化粧をしても、前歯にリップがついていると全体的に印象が悪くなってしまいますよね…。
でも、きちんと原因を知って塗り方を工夫すると簡単に解決できちゃうんです!
ぜひこの記事を参考にして、歯紅にならないリップメイクを試してくださいね♪
歯紅の原因と解決策
はじめに、前歯にリップがついてしまう原因とそれぞれの解決策についてご説明します。
原因1: 口が乾燥している
口の中が乾燥していると、唇と歯がくっつきやすくなり、前歯にリップがついてしまう原因になります。
〈対策〉うがいやマウスウォッシュをする
リップを塗る前に、うがいやマウスウォッシュをして口の中をうるおしましょう。
歯の表面がうるおっている状態にしておくと、乾燥によって唇と歯がくっついてしまうのを防ぐことができます!
原因2: リップを塗り過ぎている
リップメイクで重視したいのが発色の良さ。
しかし、きれいに発色させるためにリップを塗りすぎてしまうと、そのぶん歯にリップがつきやすくなってしまいます。
〈対策〉リップは1往復まで!
リップを塗るときに何往復もすると、余分なリップが前歯についてしまいます。
リップを塗るときは1往復でサッと塗ることを意識してみましょう。
原因3: 唇の内側まで塗っている
リップを塗ったあと、上下の唇をこすりあわせてリップをなじませるという方は多いのでは?
しかし、唇の内側までリップを塗っていると、なじませたときに口の中にリップが入り込んでしまって前歯についてしまいます。
〈対策①〉笑顔で塗る
写真を撮るときのようにニーっと笑った状態でリップを塗ります。
笑ったときに出ている唇の表面だけを塗ることで、内側まで塗りすぎるのを防ぐことができますよ!
〈対策②〉リップブラシやリップライナーを使う
リップブラシやリップライナーを使うのもおすすめです♪
リップブラシやリップライナーは口角や唇の縁などの細かい部分もしっかり塗ることができますよ。
歯紅にならない!リップの塗り方3STEP
実はいつものリップメイクに一工夫するだけで、前歯にリップがつくのを防ぐことができるんです!
次に、歯紅にならないリップの塗り方の手順を3ステップでご紹介していきます。簡単にできるので、ぜひやってみてくださいね!
STEP.1 唇を保湿する
まず、無色のリップクリームで唇を保湿します。
歯紅は口の中の乾燥だけでなく、唇の乾燥も原因の一つです。
油分が含まれているリップクリームは、唇にうるおいを与えてくれるだけでなく、リップの色持ちも良くすることができますよ!
STEP.2 リップを塗る
次にリップを塗っていきます。
今回はリップを直接塗る場合と、指で塗る場合の2パターンの塗り方についてご紹介します。
リップを直接塗る場合
まず、笑ったときに見える唇の縁を縁取り、縁の中を埋めるように塗っていきます。
このとき、リップブラシやリップライナーがあるとキレイに塗ることができますよ☆
指で塗る場合
リップを指にとったら、外側から内側に向かってポンポンとなじませるように塗っていきましょう。
指で塗ることで余分に塗りすぎるのを防ぐことができ、自然な血色感を出すことができますよ♪
STEP.3 ティッシュオフする
リップを塗り終わったら、指をティッシュで包んでそのまま一度だけ唇ではさみます。
こうすることで、唇の内側についてしまった余分なリップをとり、リップをしっかりと唇になじませることができます。
歯紅になりにくいリップの選び方
リップの種類によっては、歯紅になりやすいものもあります。
そこで、歯紅になりにくいリップの選び方についてご紹介していきます。
保湿効果が高いものを選ぶ
歯にリップがついてしまう原因の一つが乾燥。
そのため、リップもできるだけ乾燥しにくく保湿力の高いものを選ぶようにしましょう。
ツヤ感のあるものを選ぶ
ツヤがなくしっかり発色するマットリップは乾燥しやすく歯紅になりやすいんです…。
そのためできるだけツヤ感やうるおいのある質感のものを選ぶことをおすすめします。
色落ちしにくいものを選ぶ
唇にしっかり密着し、色落ちしにくいものを選ぶことで、歯に色がつくのを防ぐことができます。
例えば、色が長持ちするロングキープ処方がされているものや、カラーが密着しやすいリップティントなどがおすすめです。
もう歯紅に悩まない!きれいなリップメイクを楽しもう♡
今回ご紹介したように、原因を知って塗り方やリップの種類を少し変えるだけで、簡単に歯紅を防ぐことができます!
ぜひ歯紅を気にせず自然に笑えるリップメイクにトライしてみてくださいね♡